●意味や効果の解説に先立って、レッドの大阪とんぼ玉を紹介します。
和名で金赤と呼ばれるこの重厚な赤には、金が多く含まれています。
そのため、他のどの色よりも格段に高価。とんぼ玉の世界だけでなく、切子グラスの世界でも金赤は特別な色となっています。
材料が高価なだけでなく、発色させるのがとても難しい、職人泣かせの色です。
実は、金赤ガラスのみを使ってとんぼ玉を作ると、色が濃くなりすぎます。ですので、Studio技ではホワイトガラスの上に金赤をのせる工夫をしています。
赤は季節に関係なく、年中人気のアクセサリーカラー。シンプルな黒いドレスに赤の差し色として使うなど、ハイセンスな着こなしに使えます。
●ワインレッド・赤色の意味・効果
赤色が象徴するのは、情熱・愛・力強さなど。とんぼ玉は天然石ではなく、ハンドメイドのガラス工芸品です。パワーストーンと呼ばれる天然石とは少し違い、複合的な意味や効果があると古来より信じられてきました。
クリスマスや誕生日などのイベントのギフト用として人気がある色。Studio技のショップでも、男性がギフトとして購入されることが多いのは、ワインレッドとピンクです。情熱の赤とはよく言ったものですね。
政治に関わる男性は、力強さを印象付けたいときは赤のネクタイ、誠実さを印象付けたいときは青のネクタイをするそう。これは女性も利用できる色彩心理学です。大勢の前に出るなど、自身の内面の強さを引き出したい時は、赤いアクセサリーを身に着けてみてはいかがでしょうか。
●とんぼ玉(ガラスビーズ)としての意味・効果
とんぼ玉は高温の炎でガラスを溶かす、バーナーワーク・ランプワークという技法によって作られています。火の力が使われ、人の意思によって形成されるため、創造力・活力・可能性を与えると言われます。
それだけでなく、煌めくガラスには邪気を払うパワーがあると古来より信じられ、お守り・魔除けとして使われてきました。
職人タカシは、将来の持ち主の幸せを願いながら、炎と向き合いとんぼ玉を作っています。私のとんぼ玉を選んで下さった皆さまに、良い運気が訪れますように!
他の大阪とんぼ玉の意味と効果は、下の写真よりご覧いただけます。
ご購入は下のオンラインショップへのリンクからお願いいたします。
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